綿谷彩:神戸出身
大学在学中にネイルサロンを開業
その後自身の興味関心がある「栄養学」を元に事業を開始
現在も定期的にセミナーを開催している
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「これやりたい」を全て金額で出してみた

「ちょっとあのお店行って特上のカルビ選べるようになれたらいいな」という所からスタートしました。

これは私も教えてもらったことなのですが、「未来の自分から今の自分を見る感覚」で、想像しながら、「本当に自分が生きたい人生ってどんな人生なんやろ」ということを考えることが大事やと思います。

「こんな家に住みたい」とか「こんな車に乗りたい」とか「子供のためにはこんだけ教育費かけてあげたい」とか、「奥さんにはこれぐらいお小遣い渡してあげたいよな」とか。

みんな枠の中で縛られているというか、20万っていう枠組みの中で選べる人生を選んでいるように感じます。

そこで、私は「自分は本当はどう生きたいか」ということを、全部数字でわかるようにしました。


車やったら「MINIのオープンカーに乗りたい、500万ぐらいで買えるな」、「家は一軒家やったらお家賃が15万ぐらいはいるやろな」という感じです。

今までは6,7万の家しか見たことなかったけど、15万の家やったらいくらぐらいするんやろみたいな感じで物件を見に行ったりだとか、今までやったら格安ツアーの旅行しか行かへんかったけど、ファーストクラスで長期ってなったらどれぐらいかかるんやろなみたいなことを、全部金額を出しました。
※キャッシュフローの参考:日本FP教会 家系のキャッシュフロー表

やれるかどうかわからんけど、「なっちゃったらどうしよう~」みたいなわくわく感がありますね。

計算してみたら、「月120万稼がないといけないのが自分の人生なんや」ということがわかりました。

「じゃあそこからそれになるためにどんな手段を選んだらいいんやろ」、っていう仕事の選び方をしました。

本当のところでいうとそんな感じです。
だから別に、栄養学だけで人生を終えたいなんて思ってないです。
自分ができることとしての手段でしかないです。

みんな仕事を選ぼうとしますよね?
仕事は手段やねんと思っています。

それがやりたいことなのかどうかと聞かれたら、自分も究極は仕事せんと、のほほーんと好きな人と好きなだけ時間を過ごせた方が絶対幸せやと思っています(笑)

仕事は手段でしかない

趣味で労働収入みたい感じの方が絶対ええと思いませんか。やらなければならないではなくて、「え!やってみたーい」っていう方が絶対ええと思います。

複業なんてただの手段だと思っています。

「複数もたないと生活が成り立たへんから何個も持とう」という話です。

人生に対して、リアルにファイナンシャルプランを作成して、「本当はこうしたいねん俺!」みたいなのを数値化することが、最優先だと思います。

数値化した方がいいです、絶対。リアルに。細かく。

そして、それが経営なんです。

人生の計画書ができひんのに、会社の経営はできません。

それができて初めて、「うわ!これできたらどうしよう」っていうワクワク感が生まれます。

自分の人生をどうやって作り上げていこうか考えることが、本当のみんなの宿題だと思います。
人間としての課題と言いますか…。

そして、まずはそれを自分自身がやるべきやと思うんです。

やってから、そうやって色んなことやってる人の話を聞いた時に、手段として見えるから、「あ、これ私出来そう」とか「この人とこの人とこの話を混ぜて、私のこういう風にできることで組み立てたらいけるな」とかってなってくると思います。

漠然としすぎていると漠然とそのまま時が過ぎていっちゃいます(笑)

まず算出するんです。
老後のお金も全部合わせて。

ー老後はイメージがつかないのですが、どう考え始めるというか、指標になる資料とかあるんですか?

結構調べたら出てきますよ。「養育費 平均」とか「老後 平均」とか。そういうの意外と調べたら出てきますよ。

でもそれは、平均の数値です。
今でも月30万足りひんのに老後365日休みで30万は足りなそうなので、「自分ならどれくらい必要かな?」と考えることが大事です。

私は平均の数値が、2000万とか3000万って書いてあったとしたら、必ず3000万をチョイスします。

ー大きい方を選ぶということですか?

私はそうしています。
「あった方が良いに決まってるやん」という気持ちです。

客観的に見て、実家が自営業で比較的裕福だったということもあり、「良いものを欲しい」と思うレベルがみんなより高いんやろなと思います。

ー大金が毎月入ってくるというイメージが湧きづらい人が多いのではないかと思います。

初めは私もイメージしづらい部分はありました。
なので、自分がほんまやったら行ってみたこともないモデルルームに行ってみたりだとか、ブランド物のワンピース着に行ったりしてイメージが湧くようにしました。
試着したドルチェ&ガッバーナのワンピースが50万で、「ワンピースで50万もすんの!?」みたいな体験をするんです(笑)

そのように自分の既成概念を全部壊していく作業を数年前にしたことで、今があると思っています。

他にも実際に車を試乗しに行ったりもしましたし、お金持ちの人に何か誘われたら思い切って行くとかしていました。

友だちと6000とか7000円するランチを食べに行ったりなど、当時でいえばかなりの背伸びをした贅沢も経験しました。

また、自分が緊張感・違和感を感じる層の人っていますよね?

「ちょっとこの人レベルが違うな~」という人とも一緒にいる努力をしました。

「ご飯食べに行ってくれませんか~?色々話聞きたいです〜」というような感じで一緒にいる時間を作ってもらいました。

「そういう人たちは何を選ぶんやろ」ということを真横で見せてもらったことは非常にいい経験でした。

ーモデルルームや高級車のようなところは、一般的な20代の人からすると入ったりするだけでも少しハードルが高いように感じます。

自分の気持ち次第です。
「乗せてもらっていいですかこれ」と言った時に身なりとか見れば店員さんもわかるじゃないですか。

それで「いつか買うご予定あるんですか?」って聞かれたら「あります!」と自信満々に答えていました。

いつでもいいじゃないですか。2年後でも3年後でも10年後でもいいんです。

「あります」ゆうて、乗せてもらうんです。

「それで、いつ買うご予定ですか?」って言われたから、「予定の日取りは決まってません。でも、いつか買いたい、でも自分がどれだけの予算で買えるか知らないと、それを目指すことができひんから、知りたいと思って来てるんです」と言いました。

ーそのようなお客さんって珍しいから、向こうもびっくりされたんじゃないですか?

そうですね。でもちゃんと見積もり出してくれました。
保険料も込みのシュミレーションをしてくれました。

保険の種類とかも教えてもらって、「絶対そっちの保険に入った方が良いよ」ということを細かく教えてくれました。

安ければ良いんじゃないんだなということを教えてもらいました。

(普通の)保険やったら人は付いてないけど担当者がついている保険に入ると、なんかあった時に相談できる人がいる、というようなことです。

そのようなことを知っていくと、「高いものには価値があるから高いんやなみたいな」という当たり前のことをしっかりと理解できました(笑)

そのようなわけで、高級店で試着・試乗しても問題ありません。

買わへんと思っているのは自分だけで、買うかもしれないお客さんに、「買わないでください」なんて言いませんから。

だから自分次第です。
「買うかもしれないでしょ」っていう気持ちで試着しに行くんです。
「買えないんですけど…」みたいに思うんやったら、店員さんの対応だって変わってしまいます。

試してみることが良い経験になるし、「あ!そうかこれが違いなんや」って学ぶことがいっぱいあります。それが多分、人間的な成長になりますし、人間力が上がれば仕事しても上手くいくので。まずはそこかなと思います。

最後にですが、自分が今後必要なお金の計算は、ぜひやってみてください。
絶対やったらみんな変わります。

お金のことをあまり考えないまま、なんとなく働いてしまっている方が多いと思います。

しっかりと計画を立てることで、今後の人生についても考えるいい機会になると思いますよ。

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この記事を書いた人
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ふじもん

AW編集長。
大手人材会社⇨2期目のスタートアップ⇨渋谷のベンチャー。
1社目の同期である社長に誘われ、AWに参画。

複業をすでにされている方がいらっしゃいましたら、是非ともお話お伺いしたいのでメッセンジャーでご連絡ください。

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