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プライオリティの意味|優先度を明確化して、仕事を効率化する5Step

プライオリティの意味とは?

英語から派生した「カタカナ用語」は、正確な意味が曖昧なまま使われていることが多いものです。

ここで取り上げる「プライオリティ」もそのひとつ。みなさんはプライオリティの意味をしっかり説明できますでしょうか?

プライオリティは英語でpriorityと綴り、優先順位や優先権の意味になります。

したがって、もし職場の上司から「これは一番プライオリティが高い仕事だから」と言われたら、何をおいても最優先に行わなければいけない仕事という意味です。

逆に「プライオリティ低めで」という指示では「この仕事は後回しにしていいよ」という意味合いになります。

ただし、そこには「後回し」という言葉を直接言いづらかったり、「他にもっと重要な仕事があるから察してね」という意味合いがあったりするので、状況によって意味を汲む必要があるでしょう。

プライオリティの使い方

プライオリティの意味が「優先順位」や「優先権」を表すのは前述した通りです。

そのためプライオリティの用語の使い方としては「プライオリティが高い・低い」「プライオリティがある」「プライオリティを置く」などとするのが一般的です。

数ある中で最も優先順位が高いという意味では「トッププライオリティ」や「ファーストプライオリティ」という使われ方もします。

なお、プライオリティの例文は次の通りです。

  • 一番プライオリティの高いタスクから片付ける
  • 昨日の見積もりの件はプライオリティ低めで大丈夫です
  • 例の案件のプライオリティは我社にある
  • 我社もSDGsにプライオリティを置くべきだ
  • トッププライオリティの案件が終わらないので残業します
  • クレーム対応はファーストプライオリティで行うべきだ

また、プライオリティがつく言葉もいくつかあります。

多くの電車やバスに設置されているPriority Seat(プライオリティシート)は優先席という意味です。空港のラウンジを利用できる会員制サービスはプライオリティ・パスと呼んだりもします。

プライオリティ・シーティングといえば東京ディズニーランドなどで実施されている、少ない待ち時間で優先的に案内されるサービスです。

いずれもプライオリティの言葉の意味通り、優先順位や優先権を意味している言葉になります。

優先度を明確にするメリット

ビジネスにおいてプライオリティ、つまり優先度を明確にすることの最大のメリットは業務の効率化が図れることです。

業務には必ず優先順位があります。目の前の業務に追われ、プライオリティの高い業務を後回しにしている状態は、試験の前日に一生懸命部屋の掃除しているようなものです。

ただ、多忙を極めていてはそのような状態になってることすら気づかないものでしょう。そのため、プライオリティを明確にすることはとても重要な意味をもつのです。

業務の優先順位さえ決まっていれば、それに沿って仕事をこなしていくだけとなります。これは全てのビジネスパーソンの基本と言えるでしょう。

また、常にプライオリティを意識することは、ある意味人生の生産性を上げることにもつながります。

何よりも家族にプライオリティを置くことによって、かけがえのない時間を過ごせるでしょう。仕事にプライオリティを置けば、キャリアアップや収入アップが実現できます。

このように、自分の人生で何にプライオリティを置くのかを明確にすることによって、人生をより豊かにしてくれると言えるのです。