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社会人になる前に知っておこう!上場企業の意味とは?中小との違いを徹底解説!

上場の意味とは?

上場とは、株式市場に上がり、承認された証券取引所での売買が認められた状態になることをいいます。

上場することによって、一般個人が自由に株式を取引できるようになり、資金調達がしやすくなります。

上場には株式が必要であることから、必然的に上場企業になれるのは株式を発行している企業のみです。

有限会社や合同会社など株式を発行できない企業は上場することができません。

初めて上場する企業は、IPO(Initial Public Offering)を行って、一般公開直前に株式を購入する投資家を公募し、IPO完了あとに上場し、自由に取引できるようになります。

上場しなくても企業として運営し続けることはできますが、信用度が上がるなどのメリットがあるため、上場することそのものに大きな意味があるのです。

上場企業の意味とは?

上場企業とは、株式市場に上がって証券取引所で株式の取引が自由にできるようになった企業のことをいいます。

簡単に上場企業とそれ以外の企業を比較すると、株式を一般に公開しているかどうかの違いです。

上場していない企業の株式は証券取引所で自由に株式を取引することができず、個別に企業と交渉して株式取引を直接行わなければなりません。

そのため、上場していない株式会社は資金調達が難しい傾向にあります。

それに対して上場企業は証券取引され、自由に株式を取引できるようになっているため、資金調達がしやすく、上場していない未公開企業に比べて優位性が高いのです。

ただし、上場企業は株式を自由に取引できることから、特定の個人や組織が大株主となって、買収や株主総会に影響を与えたりするなどの大きな外的要因が生まれてしまう可能性もあります。

上場企業になるということは、株主総会で決定権をもつほどの部外者が誕生する可能性があるなどのリスクも含んでいるのです。

上場のメリット

上場と上場企業の意味の説明で簡単に紹介しましたが、上場にはさまざまなメリットがあります。

メリットがなければどの株式会社も上場せず未公開企業として、株式の取引を行うようにしているでしょう。

そこで続いては、上場することにはどのようなメリットがあるのかを解説していきます。

1.会社の信用度が上がる

上場する大きなメリットの一つが、企業の信用度が大きく上がるということです。

上場には様々な条件があり、非常に厳しい審査を通過して初めて上場する権利を獲得できます。

上場しようとしている企業は優秀でも、その企業の子会社が業績不振に陥っていただけで親会社の上場が認められないということは珍しくありません。

そのため、上場企業というのは、上場しているという事実だけで信用が大幅に上がるのです。

2.資金調達がしやすくなる

株式が証券取引所で自由に取引できるようになることによって資金調達がしやすくなります。

企業としての魅力・将来性への期待が高まれば高まるほど株式の価値が上がり、そのぶん調達できる資金額も大きくなるので、上場していない未公開企業と比較してかなり資金調達がやりやすくなっているのです。

企業としての信用も、上場したことによって高まっているため出資や融資を受けやすく、株式発行以外の資金調達の方法も採用しやすくなっています。