ワーク

クラウドファンディングの意味とは?5分でわかる資金調達におけるメリット

2.少ない金額からでも挑戦できる

クラウドファンディングでは、最低数万円から目標金額として設定し、募集を行うことも可能です。

クラウドファンディングにはいくつかの方式があります。方式によっては目標金額に達成しなかった場合、支援金を受け取ることができません。 
 
そこで最初の募集では、あえて低めの金額を設定します。例えばまずは20万円を目標に。それが簡単に達成できたら、次は50万円。そして100万円。
 
このように支援者の反応を見つつ、必要な資金を段階的に集めていく。これがクラウドファンディングで失敗しないコツといえるでしょう。

3.プロジェクトの知名度を上げられる

クラウドファンディングの最大のメリットが、募集を行うこと自体が大きなマーケティングになるということです

クラウドファンディングでは数千円〜数万円の小口資金を集めるために、多くの人にプロジェクトを認知してもらう必要があります。そこで重要となるのがSNSなどを使った広報活動です。
 
また設定した期間よりも早く目標金額に達した場合は、メディアなどに取り上げられることもあります。新規事業を始める場合、スタート地点からコアな「ファン」を獲得できていることは大きな強みとなるでしょう。

クラウドファンディングのデメリット

簡単に誰でも始められるクラウドファンディング。しかしデメリットも存在します。

例えばクラウドファンディングでの資金調達は、不特定多数の人の目に触れるため、宣伝効果があるでしょう。しかし一方で、目的が浅い・目標達成までの見通しが甘いと炎上する危険もあります。
 
実際に起きた騒動を紹介しましょう。女子大生が途上国支援のため、クラウドファンディングを行いました。
 
しかし計画性が不十分だったため「ただ旅行したいだけではないか?」と批判が殺到。大学からの指示でクラウドファンディングを中止する事態となりました。

1.リターンを考える必要がある

クラウドファンディングに協力する支援者にとって、重要な判断材料の1つがリターンです。写真や手紙が一般的ですが、より多くの資金を集めるためには魅力的なリターンを提案する必要があります。

ここで失敗例を見てみましょう。人気インフルエンサーの「りょうくんグルメ」が、テレビ番組製作のためにクラウドファンディングを行いました。
 
しかし目標金額50万円に対し、2万2000円しか集まらず終了。原因はリターンにあったといわれています。
 
このときリターンとして設定されていたのは、りょうくんとのランチパーティーや半日デートでした。しかし支援者が求めていたのは、あくまでグルメ情報だったのです。
 
支援者のニーズを読み違えると、リターンに魅力を感じてもらえません。結果プロジェクトに注目が集まらず、失敗に終わってしまいます。

2.少し手間がかかる

クラウドファンディングでは、支援金を集めるための募集期間を設定しなければなりません。サイトにもよりますが、最短2日から最長4ヶ月間となります。

クラウドファンディングの成功率が上がるとされる推奨期間は、およそ1ヶ月程度。この期間が終わるまでは、支援金を受け取ることができません。
 
また融資とは違い、創業計画書などの提出が必要とされないのがクラウドファンディングのメリット。ただし支援者の信頼を得るためには、具体的な見通しを示す必要があります。
 
・利用するクラウドファンディングのプラットフォームの選定
・支援金をどのように使うか詳細な内訳
・プロジェクトの意味と進め方
・支援者のニーズに合わせたリターン設定と手配
 
以上のような前準備は、特に入念に行わなければなりません。

3.悪徳利用者に注意

クラウドファンディングは新しい資金調達の方法であるため、残念ながらトラブルもあります。いくつかニュースにもなった事例を挙げてみましょう。

・目標金額に到達したがプロジェクトが中止。しかし後日、支援金で旅行へ行っていたことが発覚
・「生涯有効」をうたったリターンを、後日支援者から没収
・猫の病気治療などをかたった集金
 
このような悪質な案件があることから「クラウドファンディングは詐欺の温床だ」と警戒する人もいます。
 
クラウドファンディングは、支援者の信頼があってこそ。支援金が集まったあとはSNSやブログでもプロジェクトの進捗を報告するなど、アフターフォローも重要になります。

複業するなら 複業クラウド