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クラウドファンディングの意味とは?5分でわかる資金調達におけるメリット

2.購入型

購入型のクラウドファンディングは、新技術の開発、新規サービスの立ち上げ、新店舗の開業など幅広く利用されています。

寄付型クラウドファンディングと同じように、金銭でのやりとりはありません。ただし相応のリターンを設定する必要があります。
 
例えばクラウドファンディングの有名な成功例、アニメ映画『この世界の片隅に』。このクラウドファンディングでは、支援者の支援金額に応じて
 
・制作支援メンバーに認定される
・主人公すずからの手紙がもらえる
・制作陣のミーティングに参加できる
・エンドロールに名前がクレジットされる
 
というリターンが設定されました。1万円以上の寄付で、全てのリターンを受け取ることが可能です。
 
そして目標金額2000万円を上回り、3912万円を集めることに成功。ミニシアターながら興行収入27億円は異例のヒットを意味します。

3.金融型

金融型とは、一言でいえば金銭の受け取りが発生するクラウドファンディングという意味です。金融型クラウドファンディングは、さらに細かく融資型(貸付型)・ファンド型(投資型)・株式型の3種類に分類することができます。

融資型クラウドファンディングは、支援者から小口金を集め、クラウドファンディングの運営会社が仲介し、主催者へと投資するシステムです。主催者には投資金の返済が義務付けられ、それが支援者へと分配されます。
 
ファンド型クラウドファンディングは、融資型とシステムは同様です。しかしリターンに使われる資金が、融資型では金利に基づくのに対し、ファンド型は分配金という違いがあります。
 
つまり融資型は、一定額の返金が保証される仕組み。一方でファンド型は、投資した事業の業績によって受け取れる金額が変わります。
 
また株式型クラウドファンディングは、支援者へのリターンとして未公開株式が発行される仕組みです。

クラウドファンディングのメリット

クラウドファンディングは、誰でもチャレンジ可能というハードルの低さが特徴です。新型コロナウイルス予防によるマスク入店騒動で、閉店に追い込まれた広島県の「四一餃子」を覚えている方も多いのではないでしょうか?

「四一餃子」はその後クラウドファンディングで成功を収め、目標額300万円のところ1400万円の寄付金を集めることに成功しています。もともと店主はクラウドファンディングの知識はなく、Twitterからの進言で挑戦に踏み切りました。
 
出資者にとっては「支援します」という意思表示にもなるクラウドファンディング。ここではそのメリットについて解説しましょう。

1.誰でも資金を集められる

クラウドファンディングには、基本的に年齢制限はありません。ただし20歳未満・75歳以上はNGとするサイトもあるので注意が必要です。

例えば銀行などからの融資が期待できない学生の起業家にとっては、クラウドファンディングは大きな手助けとなるでしょう。また集金目的とリターンをしっかり提示することで、旅行の費用集めとして利用する学生もいます。
 
東日本大震災の復興プロジェクトとして、中学生たちがクラウドファンディングを成功させたという例もありました。次々とサービスが生み出され続ける現代、新しい挑戦をしようとしている人たちにとってクラウドファンディングは強い味方です。

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