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Z世代・ミレニアル世代の特徴|世代別の価値観って本当に違うの?

Z世代の意味とは?

Z世代とは、1995年前後〜2010年に生まれた世代のことをいいます。

アメリカの世代分類から生まれた言葉で、別名を「ジェネレーションゼット」。1964年〜1980年生まれを「X世代」、1980年〜1995年生まれを「Y世代」とする流れから命名されました。

Z世代を象徴する言葉こそが「デジタルネイティブ」。生まれたときからスマートフォンが日常に溶けこみ、回線が完備されてネットは常にオンラインでした。

また小学校ではパソコンの授業があり、ブログやTwitterなどのSNSも普及し始めていたのです。Z世代にとって、デジタル機器は日常的なものだったといえるでしょう。

現在、世界人口のおよそ3分の1を占めているといわれるZ世代。アメリカではすでに人口の4分の1、購買力の40%を占めています。 1996年生まれは2021年で25歳となり、今後ますます経済活動の中心となることが期待されるでしょう。

これまでの年齢層とはまた違う消費傾向をもつZ世代は、新しい市場としてマーケティング的に注目が集まっています。

ミレニアル世代の意味とは?

ミレニアル世代とは、1980年〜1995年頃に生まれた世代のことをいいます。 アメリカの世代分類で、別名を「Y世代」。

「ミレニアル(millennial)」とは、「1000年紀」を意味する英単語です。2000年(ミレニアム)にちなんで命名されました。

世界的な社会の転換期を経験していることが、この世代の特徴です。特にインターネットをはじめとする、科学技術の興隆。インターネットのない時代を知る、最後のデジタルネイティブともいわれます。

日本では1995年、Windows95が発売されたことからインターネット黎明期が始まりました。そこから光ファイバーをはじめとするインフラ整備による常時接続と高速化、各社の定額サービスの開始により、インターネットは一般家庭にも普及していきます。

同時にデジタルデバイスも、巨大なデスクトップPCから軽量なノートPCへ。携帯電話からスマートフォン・タブレット端末へと進化しました。 学生時代に、この科学技術の進化を経験したミレニアル世代。デジタル化に自然と適応した世代といえるでしょう。

Z世代とミレニアル世代の違い

Z世代は1995年〜2010年頃生まれ、ミレニアル世代は1980年〜1995年頃生まれの世代です。

ミレニアル世代の年齢は、20代後半〜40歳。購買層のメインであり、労働においては主力です。現在の経済活動において、中心的な存在といえるでしょう。

そしてZ世代の年齢は、10歳〜26歳くらい。これから次々と社会に出て、いずれ購買層となる世代です。そのためこの世代を分析することは、将来的なマーケティングにつながると期待されています。

またZ世代とミレニアル世代の共通するキーワードといえば「デジタルネイティブ」。 Z世代は生まれたときからインターネットが完備された、まさに「native」な世代です。

Z世代が2歳〜7歳だった2012年には世帯当たりの携帯電話の所持率が100%を超え、政府はこの時期を「スマートフォンへの移行期」と呼んでいます。

一方でミレニアル世代は、インターネット黎明期をへて、少しずつデジタルに適応した世代です。このためデジタルネイティブなZ世代と区別するために、ミレニアル世代を「デジタルパイオニア」と呼ぶこともあります。